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「ジョジョの奇妙な冒険」アニメ10周年記念上映イベント「スターダストクルセイダース」回レポート

1/8(日)梅田ブルク7にて「ジョジョの奇妙な冒険」アニメ10周年記念上映イベント「スターダストクルセイダース」回が開催された。「ジョジョの奇妙な冒険」アニメーションシリーズ10周年を記念し各シリーズより選りすぐりのエピソードの上映行う本企画。劇場におよそ330名のファンが集まった第3弾「スターダストクルセイダース」回では、マライアとの戦いが描かれる第30話「『バステト女神』のマライア その1」、そして続く第31話「『バステト女神』のマライア その2」の2エピソードの上映が行われた。

上映後には三宅健太(モハメド・アヴドゥル役)、岩浪美和(音響監督)の2名によるスペシャルトークが披露された。三宅は「クロスファイヤーハリケーン!in梅田!」と叫びながら登壇し、会場の雰囲気も最高潮にトークがスタートした。

三宅が今回の話数を選んだ理由は、「ジョセフ・ジョースターの声が聴きたくなっちゃった」とセレクションのポイントについて語った。
また三宅は、オーディション時について、「新人の時でもあそこまで緊張したことはなかった」と語り、その際の三宅を、岩浪は「仕事場で会っても、怯えた子犬みたいな目で見てきたな(笑)」と当時のエピソードに会場は盛り上がりを見せた。
さらに、三宅はアフレコ後の自身の影響について「アヴドゥルを演じた後は、2年くらい声がデカくなり、(話す時の)距離感が分からなくなっちゃった(笑)」と本作ならではの裏話を明かした。

その後も数々のアフレコ秘話が披露された本イベント。イベントの最後には続く「黄金の風」回の開催日程が発表された。三宅から「『ジョジョの奇妙な冒険』は運命の大車輪をぐるぐる回すが如く、回っていきますので、引き続き応援宜しくお願いします! Yes I AM !」とコメントがあり、イベントは幕を閉じた。

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